SAORI MASUDA  MEZZO-SOPRANO

益田早織 メゾ・ソプラノ

 

埼玉県久喜市出身。

埼玉県立大宮光陵高校音楽科、

東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。

大学在学中のフィレンツェ、ウィーンへの短期留学を経て、

卒業後イタリア、オーストリア、ドイツを中心に研鑽を積む。

これまでにヴィヴァルディのグローリア、ペルゴレージのスタバトマーテル、バッハのソロカンタータ、モーツァルトのヴェスペレやレクイエム、ベートーヴェンの第九、ヘンデルのメサイア、ヴェルディやデュリュフレのレクイエムなどのソリストを務め、

びわ湖ホールオペラへの招待「ヘンゼルとグレーテル」ゲルトルート役でオペラデビューし、

「ディドとエネアス」魔法使い役、

「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・エルヴィーラ役、

「森は生きている」おっ母さん、

「泣いた赤鬼」女房などを演じる。

第5回東京国際声楽コンクール新進声楽家部門第3位入賞、ハンスガボアベルヴェデーレ国際声楽コンクール日本代表メンバーとして世界大会に出場(第34回オランダ、第38回オーストリア)、第12回ルーマニア国際音楽コンクール声楽部門第2位入賞、第40回飯塚新人音楽コンクール第3位入賞、日本音楽コンクールオペラアリア部門（第88回）、歌曲部門（第91回）共に入選、第59回日伊コンコルソ入選、第24回松方ホール音楽賞受賞など他入賞多数。

群馬オペラアカデミー農楽塾第5期生。

2017年4月から2年間滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールにて、

びわ湖ホール声楽アンサンブルメンバーに在籍、

現在はびわ湖ホール声楽アンサンブルソロ登録メンバー。

ザ・ファーストリサイタル2021合格に伴い、

滋賀県芸術文化祭奨励賞受賞。

これまでに富永順子、青木美稚子、葉玉洋子、M.ベンヴェヌーティ、K.A.プフェッファー、R.ヴェルナー.D、小林玲子各氏に師事。